いつもは病院やお仕事に向かう人が行き交うお店の前の通りも土曜日は静か。朝からヒートアップする蝉の声が暑さに拍車をかける。朝から汗が止まらない。。。

朝一番から活版体験。
お店のスタッフもちょっとだけいつもよりも早めの出勤。
活版体験にいそいそと準備を始めています。

今日の体験に参加されたおふたり。
新婦さんは、数年前みちくさを改装した時にお願いした工務店さんで当時働かれてたそうで現場に足を運んでいたとか。その後数年経って結婚式の準備をしはじめて、改めてみちくさを知ったそう。これも何かの縁。
新郎さんは某印刷機メーカー勤務。なるほど、体験してみたい気持ち良くわかります。

活版印刷は準備に始まり準備に終わるといっても過言でないくらい、キレイに印刷するには念入りな下準備が必要。印刷したい箇所に正しく位置を合わせるのに細かな調整が必要で、意外とこれがタイヘン。
まずはインクをつけずに空押しでなんとなく検討合わせ。
うん、いい感じ。

活字をキチンと並べてするのが”活版印刷”。厳密なことをいえばみちくさのカッパンは樹脂の型を使った凸版印刷。

べたーっと伸ばしたインキがクレープの生地のように広がっていく。小気味よくカッシャン、カラカラ、カッシャン、カラカラと印刷機の動く様子はこれまで何万回とみてるけど、ぜんぜん飽きることはない。

慎重にレバーを落とす新婦さん。
キー、ガッチャン。
こっちまでドキドキ感が伝わってくる。

いい感じ。このままいってみよー。

 

お互い数枚ずつ刷っては交代。どんどんと刷り上がっていく帯。その様子を写真に納めるふたり。

準備する招待状よりちょっと多めに予備を刷って、今回の体験は無事終了。
そのあまりにも順調な印刷には僕らもびっくり。二人も「もうおしまい?もう少しやりたかった〜」
一通り体験を終え、ふたりにはローラーや版を一つ一つ丁寧に拭いて片付ける様子をみてもらいながら、結婚式の準備のお話。
スタッフはみな既婚者なので、あれこれ実際の体験も交えて結婚式の準備のことについて色々と楽しくお話をしてました。

ペーパーアイテムはD.I.Yで作れるのがもちろん醍醐味だけれど、こうやって僕らと一緒に作るペーパーアイテムもまた特別な想い出に変わる貴重な体験だと思っています。
一枚ずつ帯が刷りあがっていく様子を見るたび、ふたりの笑顔がこぼれる。
みちくさだからできることって、こういうことなのかな。
ふたりも僕らも嬉しくなる瞬間。

ふたりの名前を結ぶ帯に活版で印刷するから、、、
帯”に”ギュッと『OBI GYU!』

あなたと私とみちくさと。
ご興味のある方はぜひご相談ください。